こんにちは、セリナです。
美容のパラレルワーカーで、正社員から個人事業主まで
様々な働き方をしています。
・正社員のあなたは、新しい働き方を知ることができます
・派遣社員のあなたは、不安を解消することができます
・マネタイズに興味や関心があるあなたは、新たな収入をつくる方法がわかります
円安で円の価値が下がっているいま、複数の収入を得ていないと不安!
(日本政府も副業を推奨しています)
そんな時代に正社員と派遣社員・アルバイトも混ぜ混ぜで話してみたら、
派遣社員が最強なのでは? という結論に。
全員副業推奨のこの時代に派遣社員ではたらくメリットは、
- スキルを磨ける
- 給与収入以外に収入を得る時間の余裕ができる
- 社会保険は会社に半分負担してもらえる
一般的な派遣社員のイメージ
コロナ禍中で問題になった派遣切り。
派遣社員という立場や待遇に不安になった人、
働き方を考える上で派遣社員は選択の余地なし!
と思った人もいるのではないでしょうか。
いきなり契約を切られたら、
生活が成り立たなくなってしまう…。
そうですよね。
みんな、派遣社員に
どんな印象があるのでしょうか?
とにかく不安定なイメージです。
自分の時間は欲しいけど
安定には変えられなそうです…。
一般的な派遣社員のイメージをChatGPTに聞いてみた
- 安定性の不足
- 待遇の不平等
- キャリアの発展が難しい
- 労働条件の不透明さ
- 社内コミュニケーションの制約
-
安定性の不足: 非正規雇用のため、雇用の安定性が低いと感じることがあります。プロジェクトが終了すると、次の仕事が見つからない可能性も。
-
待遇の不平等: 派遣社員は、同じ業務をこなす正規社員と比較して、給与や福利厚生が不足していることがあります。労働条件が不利な場合も。
-
キャリアの発展が難しい: 派遣社員は企業内でのキャリアの発展が難しいと感じることがあります。正規社員と比較して、教育やトレーニングの機会が限られている場合も。
-
労働条件の不透明さ: 派遣社員は、派遣元の企業と派遣先の企業との間で雇用関係が複雑になりがちです。労働条件や権利に関する情報に対して不安を感じることがあります。
-
社内コミュニケーションの制約: 派遣社員は、派遣先の企業において、正規社員と同様の社内コミュニケーションや労働組合の活動に制約を受けることがあります。
不安定・待遇の不平等・キャリアアップの機会減・
労働条件・コミュニケーションなどが問題として
挙がり、ネガティブなものが多いようです。
日本で派遣社員の印象がネガティブになる
理由の中で大きなものは 待遇の差 があります。
多くの企業では正社員に比べ待遇面で劣るのが
日本の現状です。
例えばアメリカでは
給与の差はなく実力主義。
アメリカの場合はこの派遣型のテンポラリー・ジョブが問題になることはない。
というのは派遣労働の給与水準と、直接雇用の給与水準は同じだからだ。
Light House ロサンゼルス 「アメリカのテンポラリー・ジョブの現状」
お金を稼ぐということにフォーカスすると
日本では給与水準や待遇が問題となりそうです。
派遣社員ではたらくデメリット
- 有期雇用
- ボーナスがない
- キャリアアップの限界
有期雇用
雇用期間が限られている。これは、安定してお金を稼ぐのに
いちばん大きなデメリットと言えます。
・会社がなくなるリスク
・収入軸がひとつしかないリスク
このふたつを考えてみましょう。
会社がなくなるリスク
私たちはコロナ禍中で知ったことがあります。
” 会社は永遠に存続しない “
いち従業員である限り、会社がなくなれば働くことはできません。
どんな業界・業種・勤務形態だとしても
安定雇用そのものが存在しないのでは?
収入軸がひとつしかないリスク
収入軸がひとつというのも問題で、
他にも収入の軸を持つべきです。
投資に踏み出せな人は、ポイ活から始めるのがおすすめ。
ボーナスがない
一般的に正社員には夏・冬にボーナスがあります。
まとまったお金が入るボーナス時期に投資を増額する、
家電を買い替えるなどしている人も多いのではないでしょうか。
また、派遣社員やアルバイト・個人事業主には適用されない制度ですが…。
そもそも派遣社員のボーナスは時給に含まれています。
(契約書に明記されています)
これは、ボーナスを毎月もらっている、または
年俸制として分割して支給されている形ともいえます。
ということは
ボーナスのことをまったく考えなくてよくなります。
ボーナスをもらうまで働き続けて転職のタイミングを逃す、
ボーナスをあてにした生活をする、ことがなくなります。
ボーナスを分割して先にもらっていると考える。
そのメリットは、早く投資できること。
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稼いだお金は投資する!
インデックスの投資信託をする際、
相場がいずれ上昇していくことを考えると
まとまった金額をなるべく早く投資することが
合理的なのだそうです。
(億り人投資家 東大ぱふぇっとさんの書籍)
キャリアアップの限界
持っているスキルを ” 時間で売る ” という感覚の
派遣社員という働き方は、
スキルを持っているということが前提です。
派遣社員は正社員よりも任せられる仕事の責任感が少ないため、普通に働いているだけでは派遣社員から抜け出せないでしょう。
派遣社員でキャリアアップを目指すのであれば、正社員として働いている社員以上に努力する必要があります。
キャリチェン「派遣でもキャリアアップはできる?派遣のキャリアアップを徹底解説」
単純作業や事務作業などは、
今後AIにとって代わられていく仕事のひとつだといえるでしょう。
・専門スキルを磨き、広げる
・時間のコントロールをする
このふたつを考えてみましょう。
専門スキルを磨き、広げる
デザインやプログラミングなど、
専門スキルを持っている場合はふたつの選択肢があります。
1.スキル × 〇〇 で特化する
2.スキル × スキル × スキル で相乗効果をねらう
スキル × 〇〇 で特化する場合は、 仕事の速さ、正確さ、知見などで
社内で専門家として認知をとることが大切です。
周りの人が1時間かかる作業を40分でできる、
専門分野のひとつにおいて本を出せるぐらい詳しいなど。
スキルがあれば学びと実践の相乗効果で
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2.スキル × スキル × スキル で相乗効果をねらう場合は、
浅く広く知っていることが大切なので、
仕事をしながら必要になったことを学ぶ(そして実践する)
ことが大切になってきます。
例えば デザイン × AI × 著作権 について学び
・AIツール
・著作権
このふたつを使った独創的なデザインができる!など
移動や散歩のときに ” 聴くだけ “ です。
興味がわいたものはお気に入りして何度も聴くこともできます。
気になる知識を探すには、Audible でのながら聴きで時間の有効活用を!
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新しいスキルを勉強するときにおすすめなのが、
今の仕事に近いところから始めること。
事務であれば医療事務へチャレンジしたり
関連性があり、今の仕事に活かせるスキルがいいでしょう。
学び × 仕事で実践の相乗効果は
ばかにできません。
時間のコントロールをする
これから全員副業時代になっていくと考えると
働く時間をコントロールすることが大切です。
仕事 × 時間 でスキルが上がっていくとすると
自分の時間を確保することが重要です。
派遣社員としてはたらくメリット
- 会社に雇用される形で社会保険が折半になる
- 働く時間を決められる
- はたらく場所を選べる
会社に雇用される形で社会保険が折半になる
ある条件で、派遣社員やパート・アルバイトの場合も
社会保険へ加入します。
(1)契約期間が2か月以上あり、
エン派遣「派遣スタッフは社会保険に入れる?きちんと知っておきたい 社会保険 のお話」
契約で定めた1週間の労働時間と1ヵ月の労働日数が一般社員の4分の3以上であること
(2)以下5つの条件全てを満たす人
1.契約で定めた1週間の労働時間が20時間以上
2.2ヵ月を超える雇用の見込みがある
3.給与額が月8万8000円以上である
4.学生ではない
5.従業員数101人以上の企業に勤めている
この条件を満たすと社会保険が派遣会社と折半、
自身が負担する税金が半分に。
働く時間を決められる
正社員だと、仕事を完成させるために残業になることも。
派遣社員は時間内でタスクを終わらせるため
退勤時間ぴったりで帰宅指示がでることが多く、
定時退勤がほとんど。
※事業所や社内ルールによります
予定を組みやすく
自分の時間を確保できます。
・働く時間帯や時間数
・曜日
こんな条件を交渉できることもあります。
営業さんと派遣先企業の関係が大事なので
よい関係の派遣先を紹介してもらうのがいいでしょう。
働く時間を自由に決めるとなると、
クラウドソーシングの方がいいのでは? と考えてしまいますが
Lancers や Crowd works などよりも派遣社員の方がよい点がふたつ。
1.仕事を取る(営業・コンペ)の必要がない
2. 時間内は必ず時給が出る
仕事を探して受注する時間も含むと、
初期に安定収入を確保するのは難しいことです。
はたらく場所を選べる
専門職の派遣会社に登録し仕事を獲得したら
スキルを武器に交渉ができます。
慣習に縛られがちな正社員と違い
営業担当者に条件の相談ができます。
居心地がよければ続ければいいですし
どうしても譲れない条件の場合は
契約満了を前提として営業担当者に次の案件を探してもらいましょう。
続ける、やめるを選べます。
契約満了まできちんと努めれば
退職扱いにならず、派遣会社との信頼関係が続きます。
まとめ
つまり、これからの全員副業時代に生き残っていくためには
- スキルを磨く
- 給与収入以外に収入を得る
- そのために自分の時間を確保する
- 税金支払いは会社に半分負担してもらいながら
この4つが必要だと考えます。
そのために、派遣社員ではたらくことは最強です。
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