知っていますか? 毛穴ケアにはレチノール。
それくらい知ってる! というかたは、
組み合わせると相乗効果のある成分を知っていますか?
それは、ナイアシンアミド。
このふたつ、ナイアシンアミド→レチノールの順番で塗ると
美肌まっしぐらなのです。
\この記事を読むメリット /
・レチノールついて詳しくなれる
・ナイアシンアミドについて詳しくなれる
こんにちは、Serinaです。
息をするように美容・コスメに課金。
今回はナイアシン × レチノールについて紹介していきます。
毛穴がめだつ原因
毛穴の原因3種類
めだつ毛穴の種類は3種類。その原因は黒ずみ、開き、たるみ。
- 黒ずみ・角栓毛穴は、角栓が詰まったり、酸化することで毛穴が目立つ
- 開き毛穴は皮脂の過剰な分泌や、肌のキメが粗くなることが原因
- たるみ毛穴は、加齢によるハリの低下が大きく関わっている
出典:日比谷皮膚科クリニック「毛穴の開き、たるみ、黒ずみ…お悩み別に詳しく解説します」
毛穴が目立つ原因を知ってその対策をすることが大切ですが、
どの悩みであっても、まず大事なのは ” スキンケア ” です。
日比谷皮膚科クリニックの井上看護師によると
ピーリングでごしごしするのは厳禁。
保湿、スキンケアが大事とのこと。
新陳代謝がうまくいっていない
新陳代謝とは、身体がエネルギーをつくり細胞を再生させる流れのこと。
もちろん肌にも影響し、新陳代謝がとどこおると肌の問題が発生します。
その中でも毛穴のつまりや拡張はよく聞く肌悩みのひとつ。
一緒に生活習慣も改善することで
さらに美肌を目指そう!
健康的な食事・運動・睡眠です。
レチノールとナイアシンアミド
レチノールとナイアシンアミドの相乗効果は、
NYの皮膚科専門医であるミシェル・ヘンリー医師も認めています。
出典:FRONT ROW「「ナイアシンアミド」はレチノールやビタミンCと併用できる?海外の皮膚科医が解説 」
つまり、レチノールの強い刺激を
緩和させるためのナイアシンアミド
ということなんですね。
レチノール
レチノール(ビタミンA)は副作用のあるトレチノインから、
医薬部外品に配合されるレチノール、マイルドなパルミチン酸レチノールまで
3段階の種類があります。
1つ目は、肌環境に直接作用する『トレチノイン』。
2つ目は、肌内でトレチノインに変換され間接的に作用する『レチノール』『パルミチン酸レチノール』などのビタミンA誘導体と呼ばれるグループ。
トレチノインへの変換工程が多いほど、効果と刺激がマイルドになっていきます」
出典:ELLE BEAUTY 「【2023専門家監修】ビタミンA(レチノール)美容液10選|レチノールで悩みにアプローチ」
トレチノインと、レチノールを両方ためした結果
レチノールに落ち着きました。
自分に合うものを選ぶとよさそうです。
ナイアシンアミド
ナイアシンアミドは、レチノールだけでなくヒアルロン酸( 乾燥した肌の水分を回復 )や
ビタミンC( 肌荒れの悩みや透明感 )とも相性がいいそう。
出典:FRONT ROW「「ナイアシンアミド」はレチノールやビタミンCと併用できる?海外の皮膚科医が解説 」
ナイアシンアミド、万能です。
クリーム状のコスメが多いので
最後の仕上げに使うのもおすすめ。
まとめ
毛穴ケアではレチノールとナイアシンアミドの相乗効果を狙う!
ナイアシンアミド→レチノールの順番がおすすめ。
レチノールに慣れたらナイアシンアミドをクリームのように
お手入れ最後に使うのもあり。
ナイアシンアミドとレチノールの
相乗効果で、一緒に毛穴レス美肌をめざしましょう!
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